あだち協働パートナーサイト活動報告文化・芸術7月の活動報告+『この世の楽しみ』第26回

7月の活動報告+『この世の楽しみ』第26回

公開日:2021年07月31日 最終更新日:2021年07月31日
登録元:「大衆芸術開拓組合

その1 今月の告知活動

レイ「師匠もご存知ですよね」

アスカ「え? な、何を?」

レイ「大衆芸術開拓組合の告知活動が着々と進んでいることをです」

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 23区内でも南の方はどうしてもちょっと遠いので、今までは活動が手薄だったのですが、『100万人のひる』は、3号から把握できた限りのボランティアセンターや、協働ステーションといった施設に届けさせていただいているのです。

アスカ「まあ、迷惑かけへんようにな」

レイ「『めぐろボランティア・区民活動センター』さん、過去には1回『NPOフェスティバル』に参加します、というチラシを届けさせていただいただけなのに、そのことを覚えていてくださっていた上、今回の冊子をとても喜んでくれていた、と担当者から報告がありました。ありがとうございます」

アスカ「まあ、そういう所もあるんやね」

レイ「逆に、某区の『ボランティア協会』では受け取るのを頑なに拒否されまして…」

アスカ「(苦笑)」

レイ「今のところ、世界で唯一ヵ所です。該当区では別の団体である『社会福祉協議会』にご協力をお願いしてあります」

 

レイ「更に、我が区の『NPO活動支援センター』に来て下さっている相談員の人にお願いして、埼玉県にも進出しました」

アスカ「え? 無理矢理言うたん違うやろな」

レイ「何を言うのです。多賀もちゆきは所得税は発生しませんが、消費税は払っています」

アスカ「いや…そういうことやのうて…」

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レイ「ふふふ、このプロジェクトが完遂されれば、埼玉県は我々の意のままです」

モゲラーズ「オオ~!!」

アスカ「ああ、埼玉の人ゴメンなさい」

レイ「それに、今月は千葉商科大学の戸川先生のヒアリング調査に協力させていただく機会があったので、“興味のある人はこれを見てください”と冊子を沢山差し上げて来ました。このまま進めば千葉県も我々の意のままです」

モゲラーズ「オオ~!!」

アスカ「先生、嫌な事はハッキリ断らなあきまへんで」

 “新型コロナウイルス蔓延で受けた、ボランティア団体の活動への影響について”と云った主旨の調査に協力させていただいたことがキッカケでした。今後も宜しく願いします。

 

その2 今月の学習活動

レイ「さて、師匠、“夏”と言えば何でしたっけ」

アスカ「あ、“恐竜博”やね」

レイ「流石師匠、学習しましたね。今年は2件です」

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レイ「まずは東京ドームシティの『恐竜博2021』から。これは“福井県の重要産品である恐竜を東京多でアピールするイベント”です」

 いや、揶揄っているのではありませんよ。そういうのは重要だと思います。でも、今回のは料金がリーズナブルだった分、ちょっと観足りない感じだったのが正直なところだったでしょうか。同時期に本家の福井県立恐竜博物館でやっていた“海竜”の展示の方が観たかったかな、と。そこまで行く交通費もままならないのが悲しいですね。図録も発行されてなくて、記念の刷り物は下の写真です。

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レイ「次は『恐竜科学博』です。お馴染みのパシフィコ横浜の恐竜展なんですが、多賀もちゆきが最後に行った記録があるのは2015年です」

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 多賀もちゆき宅にはいわゆるインターネット環境にないので、新聞などの媒体への露出が少ないと見逃してしまうんですね。また、この時は図録が作られていなかったので*、以後熱心にチェックしていなかったという理由もあります。

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レイ「それ以前で記憶に残っているのは2012年の展示です。これも、福井県立恐竜博物館のコレクションですね」

 今回の展示は多賀もちゆきの経済力からすると“いい値段”だったのですが、見合った見応えがあって良かったです。

 

*とにかく恐竜博は子どもが一杯で、ゆっくり観ることも思ったアングルで写真を撮ることもままならないので、図録の存在はとても助かります。後にその催しに行ったかどうかもすぐ確認できますしね。「図録を買いに行っているようなもの」と揶揄われたこともありましたが、図録は大事です。

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 写真は1973年、多賀もちゆきが最初に行った恐竜展の図録。「日本で最初に催された“恐竜”を冠した博覧会は1972年」と手元の資料にはあるのですが、内容も会場(国立科学博物館)も同じなのでもしかするとこれのこと? 詳しくご存知の方、ご教授いただければ幸いです。

 

レイ「さて、師匠、夏は恒例の話題がもう1つありますね」

アスカ「え? あ、“鰻味の鯰”や! もうこの話題、4シーズン目やで。いつ出るんやろか?」

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レイ「もう多賀もちゆきはモグネチュードン出して来て撮影するのも面倒くさくなったみたいです」

 それではまた、次回。

この情報は、「大衆芸術開拓組合」により登録されました。

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