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視覚障がい者ガイドヘルプ研修

公開日:2013年12月04日 最終更新日:2020年12月19日

11月30日(土)13:30~16:30綾瀬プルミエにて、視覚障がい者のガイドヘルプ研修を行いました。
講師は、東京都視覚障がい者生活支援センター 訓練指導課長の小森晃氏です。
講義は、視覚障がい者の歴史から学びました。絵巻物や書物に描かれており、(昔は盲人と呼ばれた)
日本の文化や伝統に寄与し、職業として自立して活躍している由縁がわかりました。そして現代、様々な機器や道具を使用しながら、職業を持ったり、自立して生活を送っている方も多いこと、その可能性を持っている事をケア者が知識として持つことの大切さを理解しました。
実技で、アイマスクをつけて、綾瀬駅構内やプルミエ内で、エレベーター、エスカレーター、電車の乗降、階段、歩行等、利用者とケア者両者を体験しました。気配りの仕方、声掛け(状況説明)の大切さ、歩行中の注意点等学びました。
3時間と限られた時間ではありましたが、ケア者として新たな発見もあり、有意義な研修になりました。
駅構内のエスカレーターを利用。手すりの位置、足元等の声かけ、端的に的確に伝えることを学びました。
電車への乗車・座席に座る、降車の体験をした。(利用者・ケア者両者を体験)
駅の階段を下りる。段差の確認、平面になるタイミングを的確に伝え、スムーズな移動ができるよう心がけました。

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