『東日本大震災復興支援・歌声喫茶』

１０月２０日（土）１５：００～１７：００
足立区役所１４階レストラン・ピガールで「復興支援」を目的に「歌声喫茶」を開催しました。
サエラスタッフ、演奏者を加えると１７０名を超える参加者で、開場は冷房を入れても汗が出るほどの熱気でした。
「復興支援」としたのも、大震災の被害の大きさ、そして被災された方たちの復興に向けて耐えながらも頑張っている姿を、被災地から離れて暮らす私たちも決して「忘れない」「風化させない」という思いを伝えることができればとの思いがあります。
また、被災地に毎週のよう行ってボランティア活動をしている足立区にある「地域の芽生え２１」というＮＰＯ団体に、歌声喫茶の収益金と参加者からの募金を活動資金として寄付しています。

一曲目の「花は咲く」から始まって全２６曲を２時間の中で歌いましたが、最後に「花は咲く」のリクエストがあり、「花は咲く」をもう一度繰り返しました。

今日のピガールでの「歌声喫茶」の演奏は、いつもの演奏者のほかに、パーカッションとハーモニカを加えて素敵な音色の伴奏になりました。

秋の日は短くなり、５時の終了前には１４階の窓からは見事な夕陽が見られました。
２６曲を歌い終わって、参加された皆さん満足されたようでとても楽しそうでした。