1月14日 3・11震災後の公園遊びを語ろう
公開日:2012年01月23日 最終更新日:2020年12月19日
震災後の公園あそびを語ろう会を行いました。 なかなか人は集まらなかったのですが、 いつも私達の活動を支えてくださっている矢郷先生、 また原子力、放射能のことに詳しいKさんが来てくださり、 とても内容の濃い時間となりました。 まずは、震災前と、震災後の公園あそびのイメージを参加者で書き出してみるワークを行いました。(下記写真参照) ワークの途中で、別の話へとどんどん発展して行ったのですが、 公園あそびのもつチカラや、私達が震災によって失ってしまったものの大きさを感じる時間となりました。 その後、矢郷先生のリードで、私達PAが震災後にとって行動を時間を追って考えてみました。 いろいろな考えの仲間がいて、PA内でも温度差があることを踏まえながら、 震災後すぐの蛭沼公園での活動、放射能測定についての要望書を提出したこと、 夏の水の企画は変えずに行ったこと、落ち葉プールの企画は中止にしたこと、 はじめるはずだった定期活動を見送った仲間がいること、 どんぐりの放射能測定をしながらどんぐりプールを行ったことがあがりました。 それらと、世の中の時事と、時間的な比較もしました。 |
(写真は、ワークによって出された震災前の公園あそびのイメージ) 上より続きます。 また、 母としてどう行動しているか。周りのお母さん達の反応はどうか。 もっと具体的にできることがあるのではないか(例としては署名活動など)。 子どもにとってのあそびとは?今だから必要なこと。 外部被爆よりも内部被爆が深刻だが、対策は? 正しい情報の得方は? つながっていくことの大事さ。 NPOとして、できること。 などなど、盛りだくさんで話が進みました。 第2回を1月20日に予定していましたが、諸事情で中止となりました。 申し訳ありませんでした。 2月にまた改めて開催する予定です。 意見を交換することで見えてくること、気持ちが軽くなること、 意識が高まること、希望を強く持てること、いろいろ感じました。 また、情報を発信いたしますので、どうぞ、ご参加下さい。 お待ちしています。 |
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