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足立区発信 こども“ど真ん中”プロジェクト 「子どもたちの放課後の遊びと成長」

公開日:2014年03月03日 最終更新日:2020年12月19日

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足立区発信 こども“ど真ん中”プロジェクト

「子どもたちの放課後の遊びと成長の関係」

足立区NPO活動支援センター登録団体の子どものサポートに関わっている多くの関係者が知り合い、つながりを連携・・思いの共有という動きに変えてきました。

テーマごとに集まりができ、足立区内のそれぞれのパワーに変わってきています。

そんななかでの、「こども“ど真ん中”プロジェクト」は、こどもを基本に社会の本質を見直し、考えていこうと動き始めた企画です。

“がきんちょ”ファミリーが主動で始まりましたが、多くの仲間の広がりになりました。一層の広がりになるように仲間を求めています。

今回のテーマは、足立区の学童保育連絡協議会の行事として行われるはずであった「子どもたちにとっての放課後」が変形したもの。
子どもたちの放課後は、子どもたちのものになっているのか??

何回かの企画会議の中で、多くの見えたもの、疑問。子どもたちの見え隠れする現状。

きちんと話を聞いて勉強もしたい。
参加者みんなで、話もしたい。
それぞれの関係団体での現状もみんなに知らせたい。

本音で時間を共有したい。

さて、忙しく子どものサポートに動いているメンバーの集まりです。

当日がぶっつけ本番です。
参加者の数も見えてきません。

当日の参加者  ぴったりと 50名でした。

関係団体メンバー、足立区各党区議 3名 民生児童委員 3名 保護司 1名 オレンジリボン活動関係者 1名
足立区行政 1名

「子どもたちにとっての放課後」

子どもたちは、思いっきり
  
  遊んでいるのかな??

あまりに「やってはいけない」ことだらけではないのか??

全体進行は
 “がきんちょ”ファミリーさん

早朝のオープニングの準備に・・すでに20名を超えるお手伝いの人たちが・・うれしい始まりでした。連絡はFacebookでつながっている人のみでしたので、ありがたかったです。

オープニング 

 「和音(わいん)」のお二人の
ミニミニ コンサートの始まりです。

とたんに透明な歌声で空気が変わりました。

みんな素でいい!
飾ることなく、真面目に、でも気楽に楽しもう。

仲間だから・・・

「和音」のシュンさん、ヨウコさんの協力で会場が和みます。

準備が終わったコンサートの始まる会場です。すでに著名な方が席についてプロジェクトの企画が進行されるのを待っていてくれます。遠方から来てくださっている方もみうけられました。
思いをもつ方々の集まりです。真剣さが伝わってきます。

協力してくださった
東京未来大学 藤後悦子 准教授

大学の講義はいらない!
藤後先生の素がみえる自身の子育てやデンマークでの学生時代やインドを含めた旅先での様子から・・

「今」を教えてほしい。
これから、私たちが子どもたちに・・社会になにを提供できるのか?子どもたちの側で子どもたちを見ている現場にいる自分たちになにか、できることは?
「足立区はおもしろい!」と言ってくださる藤後先生に感謝です。

「あっちむいて、ホイ!!」で話す順番を決めてのグループトーク。大笑いありの世代を超えた自分達の子ども時代の武勇伝を語り・・親に叱られた一番の思い出を久しぶりに思い出した。
楽しかった遊びを五つ・・世代のギャップが一番出た問い(笑)

昼休憩に写真撮るよ~~
集まれ~~
で、集まった面々。
咄嗟のことで、なにがなんだかわからずに、ウロウロしていた人、可愛そうに。藤後先生と冠地さんを囲んで!!

午後のシンポジウム
「自宅で群れる子どもたち」伊藤さん
「公園であそぶ子どもたち」根本さん
「学童室で過ごす子どもたち」直木さん
子どもたちの「居場所」は、それぞれ!!

東京成人発達障害当事者の会
 イイトコサガシ代表 冠地 情さん

朝のオープニングからず~と、一緒に考えてくださいました。
発達障害とは、社会が生み出した障害の一つと・・・納得しました。

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