発達障がい理解とともに「ふつうって、なにがふつう??言ってみて!」」
公開日:2014年07月15日 最終更新日:2020年12月19日
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子ども達が良く大人の人たちに「ふつうはね!」「ふつうにして!」と言われることが多々あると言います。さて、子ども達の疑問は「ふつうって、なにがふつうなの?聞いても教えてくれない。」と。砂長さん、冠地さんとともに参加者全員で・・このことについて討論。重大なテーマでした。 |
「ディスレクシアな日々 |
自分の生きづらさを分かってもらう為の動きと障害と診断されての自分の生きる手立て、理解者と仲間、支援者と支援する立場の両方の立ち位置での存在感が障がい者全体の雇用拡大にまでつながり始めています。 |
冠地さんも砂長さんも障害当事者の方々です。自ら抱えている障害の生きづらさや分かりづらさを話してくれました。参加者の中にも障害当事者の方、その家族の方々、現場支援者の方々との本音トークは有意義な時間になりました。 |
家族を自死で亡くした方からの思いの声を冠地さんが丁寧に自死家族の心の整理を教えてくれました。障害者雇用の関係者、メディア関係の方々、そして発達障害とは?と思っての参加の方々の真剣な話が続きます。 |
なんといっても明るくかわいい溌剌とした受け答えの砂長さん! |
冠地さんと砂長さんも執筆されている「発達障害 15人の楽しい仲間達」で書き上げた書籍10冊プレゼントが主催者から |
冠地さんは、東京発達障害当事者会 イイトコサガシ 代表です。足立区ではすでにおなじみになりました。NPO活動支援センターにおいて「イイトコサガシ足立」というコミュニケーション磨きのワークショップやNPO法人 ぷらちなくらぶとのコラボで長時間ワークショップも展開中です。 |
こども“ど真ん中”プロジェクトとは、子ども達はどう思っているのかをど真ん中において、なんでも考えてみようと現場で動いている多くの団体、個人が企画を立てて、育つ子ども達の環境のすべてを柔軟にとらえ直してみようと動き出したプロジェクトです。 |
「発達障害」というくくりにも、大きな捉えなおしが叫ばれるようになりました。発達障害と診断をされる行動パターンや特性は多様です。まずは、その多様さを理解し、一人ひとりの特性を理解しようと互いに意識しあうことが必要でしょう。 |
足立区障害センターあしすと |
昼休憩の間に時間に |
【おまけ報告】 |
【ほんとは・・】 |
和音さんの変わらない歌声 |
和音さんの歌声をはじめて聞きに来た方は、 |
砂長さんのお誘いで |
高齢者も、障害者も放課後子ども教室でも幼児の広場や子育てサロンや学校、地域のイベントでも、みんな一緒にできる楽しくて安全なものです。中学生と高校生がお手伝いしてくれました。 |