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平成28年度 「食」ッきんぐ=クッキング 1年分報告

公開日:2017年05月08日 最終更新日:2020年12月19日

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詳細

 こんな感じで始めました。
 募集は15名
 常連さん、大人、各回の支援者・取材陣等で30~50名の参加です。
 毎回、このように「お知らせ」を保塚地域学習センターと保塚図書館の壁面に掲示してのご案内。

 保塚地域学習センターの地域文化課扱いの絆プロジェクト事業として会場費は、お支払いをしておりません。
 よって、この行事の経費、保険、準備から片づけまでの運営及び終了後の居場所事業のすべては、“がきんちょ”ファミリースタッフのご厚意で成り立っています。責任も地域の子供達と関わりの深い“がきんちょ”ファミリー持ちです。
 
 だけど保塚地域学習センターの事業です。
 よって、助成金も受けることができずに持ち出しボランティアです。
 ただ、6年間ゴミ一つ残すことなく続けてきている自慢の活動は、誰に何を言われることもなくスッキリ、ホットです。(*^-^*)
(*^-^*)

 それでは、“がきんちょ”ファミリー「食」ッきんぐの様子を少しだけ、お伝えしましょう。

自分で作って食べるサンドイッチ!
キャピキャピに盛り上がり、自由なユニークな自分のサンドイッチがたくさんできあがりました。 

すごい量のパンを用意。

包丁の持ち方指導 -猫の手ー 

親子で協力する時間を共有(*^-^*)

2歳の幼児さんもレタスちぎり。

いっちょまえだよ。
家ではなかなか経験させられないけれどと・・親御さんの声。

多くの大人の手と目があれば、みんながにこやかに食事ができる。
いつも食べないものも、食べられます。

年齢の違う幼・小・中・高・大
2歳~70代まで
おもしろい。
それぞれのやり方
それぞれの目分量
それぞれの動き
まとめて
誰かが一声!!
午前10時~12時までに
必ず全員分ができあがる。
午前11時30分 テーブル準備OK

足立区 (株) 阿久津ブロイラーさんからの提供 2キロ鶏肉むね肉

 「今日は何つくるの~?」

 センター長さんのご挨拶が終わったら本日の手順説明です。


 子どもも大人も当日になって初めて聞く段取り、手順。

 住区センターの調理室の火力は強く、備品も大人用なので、食材のカットや盛り付け等の作業はテーブルでの作業。
 焼いたり、温めたりはすべてホットプレートが大活躍です。

キチンと爪の間までの手洗いをしてからエプロン・三角巾(バンダナ)で髪をまとめ、みんながコックさん。

 切り方は、食べられる大きさに火が通るくらいの厚さに。
 あとは、自由!!
 自分アレンジでどうぞ。

 いろんな形ができます。
 でも、出来上がった時のおいしさとユニークさは格別なんです。

 個性が光ります。

 余計な指導はしません。

 子供達にわかってほしいのは、「食」のおもしろさと作ることの楽しさ
 みんなでワイワイにぎやかに食べる空気なんです。

 ケガをしなければ、やりたいようにやらせてみる。

 キラキラな目の輝きが、なくなるまで。

 
スイカを人数分切り分けてなんてことしないのが“がきんちょ”流。

家では叱られるかもですが、きれいなスプーンを一人ひとりが持ってのかっぽじりスイカに挑戦!! 

 この日のトウモロコシは、筑波大の茂呂教授の差し入れで、皮むきから湯がきあがるまでを世界に通じる偉い茂呂先生が一人で作ってくれました。

美味しかったこと・・おいしかったこと。小芋もあったんだよ。
ありがとうございます(^-^)

おにぎりだって、普通に握るなんてことはしないよ。

自分で食べる自分のおにぎりだからね。
そして、誰かさんの分は意外にちゃんと作ってくれる。

 8月には竹を細工して
ソーメン流しにチャレンジ(笑)

 住区センターの方まで登場しての水の流れ調節(*^-^*)

 “がきんちょ”ファミリーのおっちゃんメンバーやっちゃんの出番でした。

メッチャ、美味しくておいしくて。

みんな夢中でソーメンを食べました。

箸の使い方がね・・・

何気に影響していました。

要領のいい子供・若者は
ソーメンの最後に貯まるポジションをキープ。

食べていたわぁ~~~~

たらふく!!

当日は(株)ケロッグさんから大量のシリアルが提供されましたのでデザートづくりまで含めた

朝9時朝食~午後3時のおやつまで

年齢の垣根なし。多世代で一緒に取り組む調理にハンデをもつ、もたないも関係がない。自分でお弁当が作れるようになった18年のつきあいの青年も楽しそうに働きます。

NPO法人 セカンドハーベスト・ジャパンからの非常用のビスケットをいただいたので、お菓子作りが始まりました。
女子組 楽しげ!!
そして大人もキャキャと楽しげ!

冷凍のあだち菜うどんの提供がありましたので、急遽 11月にも
「食」ッきんぐ!!

足立区で有名になってきた“あだち菜うどん”をたくさんの親子さんといただきました。

“あだち菜”とは、小松菜です。

東京中央ロータリークラブさんが熊本の災害支援協力で購入してくださった阿蘇クララフォームの手作りハム、ソーセージ等もいただきました。

農協さんからの提供品の農家直送
「農友会」のお米

“がきんちょ”ファミリーには、必需品になりました。

 足立区の浅野商店さんからいただいた業務用のパイナップル缶。

メッチャ大量のデザート缶にみんなで大笑いしました。

 あとね!
缶切りで缶を空けることができる人が本当に少なかったこと(笑)

 青年たちが楽しんでチャレンジしていました。

お菓子をストックしております。

青森のリンゴ農家さんからの提供品です。

米の正しいとぎ方を中学生男子や特別支援学校に通う小学生女子に教えてくれた景子ママ

ほんとうに多世代なのがわかるでしょう!

子供達にかぼちゃは無理!ということでしたが・・やりたいと。
チャレンジャ―がいっぱいです。

毎回、味噌汁は大量に作ります。

ご飯も炊いてあります。
鶏肉があったので、けんちんうどん。
オオヤマッチの提供品の冷凍うどんが大活躍しました。

毎回、手作りの総菜やおはぎやおいなりさんをたくさん作ってきてくれる料理上手なすえ子ママのおかずでご飯も進みます。

食べ足らない時には、自分で買い物に行って自分で作るようになった中学生男子。指骨折しているのに、みんなにご馳走してくれました。

お好み焼き!!

炊きあがったご飯をどのように…

100人分のカレーは、大鍋2個で。

子供達に「ありがとう」の折り紙カーネーションをいただきました。

100人分カレーに入れる茄子です。
何しろ大量です。何にも残りません。

浅野商店さんからの冷凍ニギス。
子供達がバクバク食べます。

地域の方からもち米を大量にいただき、おはぎづくりを教えてもらいました。

代表のオオヤマッチの息子さんの奥さんの実家からあづきが大量に!すえ子ママが時間をかけて煮てくれました。

炊きあがったもち米にあずきをつけるのはふきんでくるっと!!
すえ子ママの指導。

年度最後の2月「食」ッきんぐ
50人分のご飯!味噌汁・ポテトサラダ・ほうれん草のお浸し。

6キロの唐揚げをつくる。
皮が切りにくく初めての鶏肉の皮はぎ作業を経験した子ども達

すごい量!!

すべて・・なくなった。

1年間 第3日曜日に駆けつけてくれる平島ママ

大学の福祉の道へ進んでくれた
おじぃ 小杉兄さん

いつも労を惜しまず動きすぎる三人娘スタッフ

お料理教室です。

中学生は、もはやコック修行

小学4年生からの修行の1年は、大

今年度 最後のランチ

ポテトサラダ 盛り (笑)

何せ、ご飯もおかずも足らないのです。炊飯器 何回目だっけ!!

第一回目の「食」ッきんぐ

取材記事がこんな感じに!

そうそう・・大人はじゃましないこと(*^-^*)

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