公開日:2018年10月23日 最終更新日:2020年12月19日
『 こんなはずじゃなかった・・』夫婦・親子の関係性 http://social-edus.net/20180918family/ 大人の発達障害当事者の会 イイトコサガシ 代表 冠地 情さんの本年度 3回の「家庭力セミナー」の最終回でした。 発達障害の家族を持つ家庭でのいろいろを・・ イイトコサガシ 冠地 情 (当事者会) でこぼこ 池谷えつか(家族会) ひまわりママ 小幡美穂 (親の会) 3人の代表者の方々が具体的な寸劇的掛け合いでの困難な状態にこじれてしまっている家庭の日常を表してくださいました。 それらのやりとりを受けてのグループワークと参加者との ディスカッションを!! けっして発達障害を取り巻く家庭の問題ではなく、どこにでもある日常の家族トラブルの問題 Aさん:専業主婦 人とのコミュニケーションが苦手。一人が好き。外に行くのは好きじゃない。 困っている事 ; 子どもが学校でうまくいっていない Bさん:会社員 Aさんの夫 仕事の拘束時間が長い(朝7時頃出勤、夜11頃帰宅)、 ちょっと頑固、無口なタイプ、優柔不断な所もあり決断をあいまいにしてしまう C君(12才)小学校6年生、A・Bさんのこども おとなしい、学校では問題児扱いをされている。発達障害の疑いがある。 困っている事 ; 自分はダメな奴。 自分はいなくていいんじゃないか? さて・・・この情景でのやりとり 皆様、どこにでも広がり展開する日常が思い浮かぶのではないでしょうか?? とても、有意義な新たな取り組み展開でした。 答えは、もちろんありません。 みんなで考えてみることが大事でした。 事後感想をHPの方にアップしてあります。 https://adachi-ccnet.ioh.tokyo https://peraichi.com/landing_pages/view/kodomocienn2915