公開日:2018年10月23日 最終更新日:2020年12月19日
「 助けて 」を言えない子ども達 気付かない大人達 もしもタイムラインがあったとしたら、僕が小学4年生だった頃 に戻って、当時、誰にも打ち明けられなかったつらい思いを親に説明したい・・ それは、親を責めたりしたいわけでは、けっしてなくて、そのまま気付かずにいると、小学生の僕が自ら命を手放そうとするまでに追い詰められていました。 そして、過去の自分だけではなく、今まで手紙やメールを送ってくれたたくさんの人達が・・様々なつらい状況でも必死に、ひとり耐えている状況があることを知りました。 今なら説明できることがたくさんあります。 過去の我が家にはもどれませんが、今、現在 子どものそばにいる大人の方々に、僕自身の体験や様々な状況で苦しんでいる子ども達の話を通して、未然に悲劇を防ぐ手がかり をお届けできたらと考えています。 悠々ホルンさんから・・参加者の皆さんに向けての、これから3時間の共有する時間に向けてのメッセージ。 涙ぐむ人が・・すでに 当事者・支援者・教育関係者・福祉関係者・・ホルンさんの素の語り口とメロデー、詩に魅せられてしまう不思議な時間。 一人ひとりの事情があり、一人ひとり複雑な心の重石がある。自分で自分の心を納得させることができなければ、誰しも前に歩み出せない。 所定の終了時間になっても参加者の皆さんが解散しないのはいつものこと。 ならば、少しの時間「みんなでトーク」しようと声をかけたら残って下さった方々が・・ 切々と置かれている・・置かれていた境遇と割り切れない自分の気持ちを語り、涙を流すことができた瞬間。 みんなの中にあどけない笑顔が出ました。 やっと、企画が一歩前進した。次年度へ・・ http://social-edus.net/20180914adatim/ 11月18日 本年最終の学び場づくりのホルンさん講座あり。