あだち協働パートナーサイト五反野ワンドの自然再生を考える会
五反野ワンドの自然再生を考える会

団体紹介

五反野ワンドは「1990年当時の建設省から全国通達として出された「多自然型川づくり」(川が本来有している生物の良好な生育環境に配慮し、あわせて美しい自然景観を保全、創出するという考え方)に合わせ作り出された、荒川下流河川事務所管内での最初の場所です。完成当時は上流と下流に荒川本流と結ぶ水の流入口を作り、干満の差を利用して水路に水を引き入れることによって、ワンドらしさや浄化機能を高め自然景観も創り出していました。しかし当時は、国の施工後の維持管理に関しての予算は付かないのが現状でした。そのため年月の経過により竣工当初の環境、状況とは著しく変化し、また木製施設等の老朽化も進んでいる状況が見られました。
そのため市民会議で修復等の要望を重ね、部分的にかいぜんされてきた経緯がありますが、現状において問題解決はなされていません。
そこで私たちになにが出来るかを問い直し、私たち自らが、どうすれば自然環境と調和・共存できるかをテーマに、人々が訪れたくなる憩いの水辺空間としての五反野ワンドを自然再生することを目指して「五反野ワンドの自然再生を考える会」を設立いたしました。
つきましては、本会設立にあたり、皆様の賛同を賜りますとともに、活動へのご協力、ご参加を何卒お願い申し上げます。

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