団体プロフィール
団体情報
団体名 | 五反野ワンドの自然再生を考える会 |
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ふりがな | ごたんのわんどのしぜんさいせいをかんがえるかい |
詳細情報
設立年月日 | 2012.7 |
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会員数 | 6人 |
活動目的 | 目的)本会は、五反野ワンド(クロワッサン型)を完成当時のように、上流口と下流口を完成当時のように復元し、干満の差を利用して荒川本流の水を水路ぬ引き入れることによって、ワンドらしさや浄化機能を高め、本来の五反野ワンド(クロワッサン型)の自然再生(復活)を目指すことを目的とする。 活動) (1)五反野ワンド(クロワッサン型)の自然再生(復活)を主眼としたボランティア活動 (2)自主的活動に参加する会員獲得のための足立区民および個人・団体への広報活動 (3)諸機関や他団体等との連携 (4)五反野ワンドに関する調査、研究 (5)五反野ワンドに関するイベント等の企画・運営 (6)会員相互の研修、情報交換、親睦を図ります (7)その他、本会の目的を達成させるため原則月1回の定例会と活動を行っています |
PRや実績など | 足立区の貴重な、ゆとりと潤いのある自然資源として「荒川」の五反野ワンドは、多様な生物が生息・生育する空間であるとともに、区民の身近な憩いの水辺として、普段の喧騒から離れ、癒され、人間の五感を満足させられる掛け替えのない水辺空間でもあります。五反野ワンドは「1990年当時の建設省から全国通達として出された「多自然型川づくり」(川が本来有している生物の良好な生育環境に配慮し、あわせて美しい自然景観を保全、創出するという考え方)に合わせ作り出された、荒川下流河川事務所管内での最初の場所です。完成当時は上流と下流に荒川本流と結ぶ水の流入口を作り、干満の差を利用して水路に水を引き入れることによって、ワンドらしさや浄化機能を高め自然景観も創り出していました。しかし当時は、国の施工後の維持管理に関しての予算は付かないのが現状でした。そのため年月の経過により竣工当初の環境、状況とは著しく変化し、また木製施設等の老朽化も進んでいる状況が見られました。 そのため市民会議で修復等の要望を重ね、部分的にかいぜんされてきた経緯がありますが、現状において問題解決はなされていません。 そこで私たちになにが出来るかを問い直し、私たち自らが、どうすれば自然環境と調和・共存できるかをテーマに、人々が訪れたくなる憩いの水辺空間としての五反野ワンドを自然再生することを目指して「五反野ワンドの自然再生を考える会」を設立いたしました。 つきましては、本会設立にあたり、皆様の賛同を賜りますとともに、活動へのご協力、ご参加を何卒お願い申し上げます。 |