1月の活動報告
1月の活動報告です
⚫︎講師/指導員
4,11,18日 毎週木曜日は、東京都荒川区施設『石浜ふれあい館』で〝エッセイ教室〟。早速4日から開始でした。原稿の集まりはよく「2月の頭に」と予定してた、作品集第4巻の編集/製本が18日に完了。
また、25日は講座はありませんでしたが、同施設で〝新年会〟という名前の〝事業報告会〟がありました。受講者も希望する人は出席してもらっての真面目な事業報告、活動成果の発表、レクリエーションなどを合わせた催しでした。
14日 毎月第2日曜日は、東京都荒川区『西日暮里公園』にて〝冒険遊び場〟。青空落書き教室です。好天に恵まれ、来場者の最初の出足はまぁまぁでしたが、お昼を境にみんないなくなってしまいました(苦笑)。まぁこういうこともあるのでしょう。
終了後はメインスタッフは新年会をしよう、となり、私も誘われたのですが…。私は本当にお金がなくて(冗談でも大袈裟でもないんです)、参加する余裕がありませんでした。飲み会の会費を貸してくださいとも言えませんので、残念ながらお断りせざるを得ません。何とかそれぐらいの余裕ができるようこれからも頑張りたいと思います。
⚫︎受講/聴講
21日 『足立区NPO活動支援センター』主催の講座〝 外国にルーツを持つ子どもたちの支援を知ろう〟に参加。昨年も同月29日に同テーマの講座を受講しましたが、当時の報告に「パネラーとして出席されていた支援団体の方が(私と違って極力穏やかに•笑)、周囲の無関心に言及されていました。ほらね、みんな思ってるんですよ。足立はとても活動しづらいんです」と記されています(笑)。
当区は外国人の増加と日本人の減少で相対的に外国人の比率が上がっているそうです。今、当会が進めている企画も役に立てばいいのですが、まぁ、足立では採用にならんでしょう。
⚫︎見学/鑑賞
28日 『足立区役所』で行われた〝ウクライナ避難民支援イベント Ukraine Day in Adachi〟の一部を鑑賞しました。企画している国際交流事業の足掛かりになり、ひいては少しでも困っている人の手助けになることはないか、との想いから、これを機に関係者への接触を図ったものです。
物販ブースを出していた、避難民支援をする企業代表のIさんという方が話を聞いてくださり「面白そう。興味がないか皆さんに聞いてみましょう」と、チラシを引き受けてくれました。どこかの役所や社協と違って、やらない理由をシのゴの言いません。話が早いです。ありがとうございました。何か反応がいただけると嬉しいですね。
せっかくですから、何とかウクライナの人たちのステージの様子をお伝えしたいと思ったのですが、やはり「写真にはボカシを入れてください」とのこと。ちょっと抵抗があるので、写真は展示の様子だけにいたします。〝イタズラや嫌がらせがあるという前提で、舞台発表をしている人の顔をボカす〟というのは何か釈然としないものを感じますが…。
実は昨年、某区の議員さんの引き合わせで、外国ルーツの人たちの生活困りごと相談に乗る、かなり規模の大きいNPOを紹介されたことがありました。子どもたちは「漫画での文化交流」にとても興味を持ってくれて、クラブ活動みたいなことをやってみよう、という前提で話をしたこともあったのですが…。結局は先方の忙しい忙しいでフェードアウトしてしまいました。仕切っている人の立場としては、衣食住に関することで手一杯、クラブ活動どころではない、というのは、まぁ仕方ないことかとも思いますが、残念でした。今度はうまくいって欲しいですね。
⚫︎その他
1月の報告としてはちょっとフライングですが、以下のようなお話をいただきました。
まずは『みなとボランティアセンター』から、ボランティア団体がブースを出して、体験や成果の発表を行う3月開催のイベントについて、参加の意思確認をされました。当会では、足立/葛飾/板橋など各区の同傾向のイベントや、先述の『ふれあい館』の系列施設でも類似のイベントに出展しましたが、港区では初めて行われるタイプとなるようです。もちろん当会は参加予定。
余談ですが2020年、『しぶやボランティアセンター』でも同様の企画があって、当会は参加申し込み団体第一号だったのですが…。もうお判りですよね。その年はコロナのお陰で人が集まるような催しは軒並み中止になったのでした(苦笑)。
また、葛飾区の障碍者支援施設からは、レギュラーで工作教室の依頼がありました。『かつしかボランティア・地域貢献活動センター』の紹介です。この報告が掲載される時点では正式に決まっていると思いますので、来月ご報告いたします。
⚫︎続報
先月「NPO活動支援センターにお友達登録している人物の一人からSNS詐欺を仕掛けられた。気になってチェックしてみたところ、明らかに怪しい人物が複数登録している。センターに通報したが、何も対応してもらえなかった」という意味の報告をし、前後してSNSに以下の記事を投稿しました。
後の10日、同センターで所長と話し合いが持たれ、「当該人物はいわゆるフォロワーであり、登録団体とは違うので、公共の施設としては〝ルール違反をしたから排除〟とはできない」との説明を受けました。
それに関しては、そういうことであれば、当方の理解不足がありました。が、放置をしていていいとは思えません。「犯人の名指しなどは要求しないので、何らかの注意喚起をして欲しい」との意見は容れられ、同センターFacebookに以下のような投稿がなされました(かなり遠回しですが)。ありがとうございます。
また、この件に関して、当会のSNSの他、話しやすいと思った関係者、周囲で興味をもってくれている人、他区のボランティアセンターのスタッフなどなどに意見を求めましたが、全く反応していただけなかった方がお二人いらっしゃいました。当区の区議さんと、当区選出の都議さんです。
皆さんもご注意ください。
当会では〝誰でもできる 大衆芸術〟として「漫画を描くこと」を勧めています。今回のテキストは、イベントを鑑賞させていただいた、ウクライナを意識した作品を掲載しましょう(セリフは機械翻訳ですので、おそらくたどたどしいと思いますが、ご勘弁ください)。
写真⑨〈漫画〉
「鉛筆漫画のテキスト」は定期的にSNSに投稿しています。是非ご覧ください。
具体的活動があった時に投稿。大衆文化に関する〝ネタ〟も。
覗いてください。怪獣グッズ、絶版プラモ、貸本漫画、ソノシート‼︎ 月、火、木、金曜日に更新。
この情報は、「大衆芸術開拓組合」により登録されました。