4月の活動報告
4月の活動報告です
⚫︎講師/指導員
4,11,18,25日 東京都荒川区施設『石浜ふれあい館』にて〝エッセイ教室〟。今月より〝新学期〟です。先期、途中で脱落せずに最後まで参加した人は、全員引き続き更新。加えて新規受講者3名。来月、作品集第6巻刊行になります。受講者の斉藤さんが投稿、入選した俳句の冊子を見せてくれました。こういうのも喜びですね
10,24日 東京都葛飾区の障碍者支援施設『アレーズ秋桜』で〝漫画教室〟。昨年から当会に参加してくれている谷中とう子さんが、一緒に行ってくれました。「ボランティア団体は、運営がうまく行っていても世代交代して受け継がれていくことは少ない」と聞いているので、自分の子どものような若い人が2人も入って来てくれたのは喜ぶべきことです。
14日 東京都荒川区の『西日暮里公園』にて〝冒険遊び場〟。いつもなら「青空落書き教室の先生…」となるのですが、今回はパフォーマーさんの団体に便乗させていただいて「紙芝居演者デビュー」です。自作の紙芝居2本を上演。観客の子どもたちより他の演者の方々の興味を惹き「新作の注文に応じていただけますか?」「みんなで創る紙芝居の指導をしてもらえますか?」など、上々の反応でした。こんなイベントにもお誘いを受けました。5月にも新作発表いたします
⚫︎交流/協力
3日 この日は活動拠点である筈の足立区で、唯一参加する『ふれあいサロン』です。みんなでお茶を立てていただきました。
22日 東京都の『港区立生涯学習センター』で〝まなマルシェ〟という企画に参画。明治学院大学•社会学の坂口 緑教授に指導をいただき、学生やボランティア団体が連携、提案を実際の街づくりに活かすという趣旨の集まりです。本来なら当該区内の人材•団体が参加するものなのですが、当会は数少ない区外からの採用。言えば誰でも出られる、というわけではありませんよ。ちゃんと技能と士気の高さが認められてのこと。これから、半年かけて企画を作っていきます。 当会は一応活動拠点ということになっている足立区では、実際にはほとんど活動させていただける機会がありません。それからすると、とても張り合いがあります。地域の経済力が与える差…なんでしょうか?
⚫︎見学/鑑賞
26日 東京都はこちらも港区にあるフジテレビ局舎で開催中の『オダイバ恐竜博覧会2024』を見学。博物館などで行われる科学的博覧会というよりは〝イベント〟の性格が強いもののようでした。せっかくですので、目玉の一つであった〝実物大スピノサウルスロボット〟を紹介しましょう。
全長15mはやはり凄いですね
実は駆動(口•瞼の開閉、鼻から呼気)メカニズムが内蔵されているのは頭部だけでボディはバルーンの技術で表現されています
境目はこんな感じ(微笑)
⚫︎お知らせ
当会の活動にも尽力してくれている増山 努さんが参加する模型愛好団体『東京SFプラモビルダーズ』が、『ツインメッセ静岡』で行われる〝第62回静岡ホビーショー〟に出展します。「モデラーズクラブ合同作品展」という企画で、場所は「南館Q235」となります。
日にちは本年5月10(金)日,11 (土)日,12(日)日。10日は静岡市内の小中高生対象、11,12日は一般対象…なんですが、実は入場は事前登録制で、残念ながら一般対象は既に定員に達して締め切られています。よって、この告知によって来場者を増やす効果は見込めないのですが「予約してるよ‼︎」という方は、是非覗いてみてください。
「模型秘密基地に動くSFメカやロボット、怪獣モデルが集う楽しい場所です」とのこと。当会のチラシも配布されます。(写真は昨年の盛況な様子です)
また、5月12日は第2日曜日ですので、東京都荒川区の『西日暮里公園』にて〝冒険遊び場〟開催(雨天中止)。私はこちらに参加し、今回も新作紙芝居を上演予定‼︎ そうそう、今回の紙芝居の作者も増山さんです。
▼前述した創作紙芝居2作を以下に掲載します。足立区では住区センター職員に「いらねぇよ‼︎」と言われ、協力したつもりのボランティア団体には「見たくない」と言われた我らの仕事です。そんなに価値がないか、皆さんの目でお確かめください。
当会では〝誰でもできる 大衆芸 術〟として「鉛筆で漫画を描くこと」を勧めています。皆さんも描いてみませんか? 『テキスト』は定期的にSNSに投稿しています。是非ご覧ください。
具体的活動があった時に投稿。大衆文化に関する〝ネタ〟も。
覗いてください。怪獣グッズ、絶版プラモ、貸本漫画、ソノシート‼︎ 月、火、木、金曜日に更新。
この情報は、「大衆芸術開拓組合」により登録されました。