11月の活動報告
11月の活動報告です
⚫︎今月のイベント出展
16日 この日は東京都葛飾区施設『ウェルピアかつしか』にて開催された〝第36回 ボランティアまつり+第19回 ウェルピアまつり〟に出展しました。
昨年は〈コロナ明け初〉で、宣伝が行き届かなかったのか、お客さんの方が躊躇したのか、人出もいささか厳しい様子でしたが、今年はかなり盛り返したといえそうです。事情でこちらのスタッフが少なかったせいもありますが、写真を充分に撮る余裕がない程お客さんの対応に追われました。
▲現地協働のスタッフさんです

取材してくださった地元FM局のスタッフさん、他のマジメな団体さんより多目に写真を撮ってくださった(?)公式カメラマンさん、ありがとうございました。
また、今回は初めての試みとして〈紙芝居の上演〉をしてみました。与えられたブースからお客さんがはみ出すのはルール違反なので、席数3、最大動員数5人ではありましたが(苦笑)。

⚫︎講師/指導員
6,13,20,27日 毎週木曜日は東京都荒川区施設『石浜ふれあい館』で〝エッセイ教室〟です。
今月は15冊目の作品集編集のため、それぞれ〝著者校正〟〝最終構成/印刷手配〟〝製本〟〝配付/講評会〟の作業をしました。
また、27日は積極的に俳句を詠む活動をしている斉藤さんが「また入選しました」と掲載誌を持って来てくれました。おぉ、一席、区長賞です‼︎


加えてエッセイ教室は今回で卒業の零津さんも区の文化祭に投句。印刷物に掲載されていました、と現地で当人とお会いした別の受講者さんが持ってきてくれました。
嬉しいですね。
7,14,21,28日 続いて金曜日も同施設で〝マンガ道場ビギナーズ〟です。
こちらは相変わらず3人ですが、12月からの嬉しいお知らせがあります。何と、新規受講生が2人、入ってくることになりました。ちゃんと続いてくれるでしょうか?

以前からの参加者は進歩著しいのですが…お解りいただけますか?
また、本来9(第二日曜)日は西日暮里公園で〝冒険あそび場〟の予定でしたが、雨のため中止でした。
⚫︎会議/顔合わせ
5日 毎月第一水曜日は〝ふれあいサロン〟(高齢者の自主的な無事の確認活動)に出席です。
この日は地域の『包括支援センター』の人が来て、老後の福祉事業に関する案内/説明をされました。
ですが、私は経済的にかなりの底辺で、これらの事業のサービスにかかる代金など払えません(マジです。結構いい値段なんだもの•苦笑)。
そこで
「私は歳をとって具合が悪くなったら諦める覚悟ができています。寿命が尽きたら脱いだ肉体の方は放置して逝きますから、処分は税金でお願いしたい。…と、かなり本気で考えているのですが、それは違法ですか?」
と尋ねました。すると
「寿命で亡くなることは、何の罪にも問えません」
とのことでした。ありがとうございます。
8日 第二土曜日は所属している〝東京したまち紙芝居の会〟の会合です。
最近会員や知り合いが出演したイベントの状況報告がされ、次回〝大大会〟の進行を確認。後半は練習上演などを行いました。


⚫︎今月のハイライト‼︎
5日 今月最大のイレギュラー活動は「荒川区長に売り込みに行く」です。
例の〝大衆文化博物館をどこかに創る〟件で「荒川区にどうですか?」と交渉に行った訳です。基本、日本のおじさんは怪獣が好きですから対応は渋々という感じではなかったと思いますが、やはり「なるべく大勢の納税者の賛同を得る」ためにどうするか、というのが思案のしどころ、ということのようです。いゃ、もちろん創りたいのは大衆文化に関する資料を収蔵する施設であり、創作活動で区民文化の発展に貢献する施設であって、怪獣コレクションルームではありませんから、誤解なきように(笑)。
私の向かって左側が区長の滝口さん。上手側が今回の話を繋いでくださった元区議の瀬野さん。下手側が力を貸してくださっている現役区議の竹内さんです。ありがとうございました
⚫︎今月の愛知支部
積極的に活動している松井さんよりの報告です。
2日 「南区『JBホール』での〝アニソン・特ソン祭り〟でした。
【伴奏】
〝零〜ゼロ(2018劇場版名探偵コナン)〟
【オリジナル】
〝戦え! ギガントシャーク〟〝シャーク節〟(怪獣小説・ギガントシャーク)
【本番】
〝たたかえ! キャシャーン(新造人間キャシャーン)〟〝行け! 行け! メガロマン〟〝ウルトラマン80〟〝風のゆくえ(タッチCrossRoad)〟〝Heroes(ウルトラクロニクルゼロ&ジード)〟
【アンコール】
〝葛飾ラプソディ(こち亀)〟
今回は、〝勝手に〟主題歌を書いた怪獣小説『ギガントシャーク』のOP・ED曲初披露。作者さんに作品のことも語っていただき、喜んでもらえたのは何よりです。僕の考えた怪獣がラスボスの最終話・後編が楽しみだな。『ギガントシャーク』も自分のオリジナル曲としてどんどん歌っていこう。
自分のパートはちょっと体力保たなかったかな、と思ったけど、やり切ったから無問題です」
さらに
「この〝アニソン・特ソンまつり〟で主題歌を披露させていただいた怪獣小説『ギガントシャーク』。僕の考えた怪獣•テュポーンがラスボスとして登場する最終話後編が先頃公開され、シーズン1が完結しました。
もう、テュポーンがとにかく悪いヤツで、滅茶苦茶強くて〈絶対映像化ムリだろ〉って言うくらいスケールの大きな一大怪獣バトル篇になっています。ライブにも来ていただいた原作者•ワニガメコングさんはXにテュポーンの写真も投稿をしてくれています。子どもの頃の夢をカタチにしてもらって、感謝してもしきれないのは僕の方ですね。
それにしても、怪獣に夢中だった子どもの頃の自分に、タイムマシンに乗ってこのことを伝えたらどんなリアクションをするのだろう?」
https://note.com/butterfly_novel
『ギガントシャーク』皆も読もう!!!
AIによるギガントシャークの公式イメージ
⚫︎我がことのように嬉しかったこと
小学生の頃、尊敬する人を尋ねられたことがあって、私は「円谷英二と永井 豪‼︎」って答えました(卒業文集での企画、だったと思っていたんですが、これは記憶違いでした)。今考えると、質問者は多分「先生」とか「両親」とか答えて欲しかったんだと思います。空気の読めない子ども?でした。
そんな私にとって神とも仰ぐお二人ですが、まず、永井 豪先生は今年秋の叙勲『旭日小綬章』を受章されました。
さらに今月8日には、故 円谷英ニ監督がVES(Visual Effects Society) DEiF功労賞である"Hall of Fame"(殿堂入り)に選出されたという報告が‼︎ 日本人では史上初であります。
今の私が在るのは、こういった先達の方々のおかげです。ほぼ同じタイミングで、こんなにおめでたいことがあるとは‼︎ 子どもの時憧れた人が、還暦を過ぎてもまだ夢を与えてくれるなんて、こんな贅沢なこと、人生でそうそうないと思いませんか?




『大衆芸術開拓組合』
具体的活動があった時に投稿。大衆文化に関する〝ネタ〟も。
覗いてください。怪獣グッズ、絶版プラモ、貸本漫画、シートレコード‼︎ 月、火、木、金曜日に更新。
この情報は、「大衆芸術開拓組合」により登録されました。