３月の活動報告

　多賀の体調不良のせいで１月から延びてしまった”アマビエ造り”でしたが、3月17日に行われました（於：荒川区施設・にこにこすく～る）。

　会場は3密回避を考慮しても10人くらいは充分入れる部屋なんですが、応募は5人。当会の同施設での講座は好評で、いつも一杯子どもたちが来てくれたのですが…。施設の人の話ではやはりコロナを警戒してのようです。

　実はこれ、ほかの講座でも如実に現れてまして…。

　4月4日には『アリオ亀有』と『同 西新井』で”恐竜レリーフ造り”の講座を設けてもらえたのですが、何と亀有では応募0で不成立、西新井でも1名だけでした。

　う～む、イトーヨーカドーの力をもってしてでもダメであったか…。お店の人は「他も講座でも似たり寄ったりで、成立しないものがありました。多賀さんのせいではありませんよ」と言ってくださったのですが、流石に”不戦敗”は活動開始以来初めて。

　正直、コロナ禍になってからの方が問い合わせや依頼が増え、こちらから話を持ち掛けた場合の対応も好感触の事が多かったので「ちょっと潮目が変わって来たぞ。コロナのおかげかも」と感じられていたのですが。「巣籠りをしていても状況は好転しない。予防措置を講じたうえで活動を再開しよう」という発想から「何でも止めればいいというものではない」派の多賀に声がかかることが増えたのだと思います。が、やっぱりそう考えるのは事業者側の方なんですよね。

　話は変わって…葛飾区のボランティアだより『かつしかゴト。』の本年3月号に当会の案内が掲載されました。

　5月の次号が出るまでは『かつしかボランティア地域貢献活動センター』他の施設で入手できますので、興味のある人はよろしくお願いします。

さて、近々の予定ですが、4月は29日（木・祝）北区の『しかのいえ』でみんなのお話会”キュウ・ウルトラマンについて語る午後”を開催します（11:00～16:00）。コロナ禍で1月から延期になってしまった”『じゃない方』のヒーローについて語る午後”は一度仕切り直しとなりました。

　写真のようなカバービジュアルを使った案内をまた出します。『足立区NPO活動支援センター』と近隣地域のボランティアセンター、活動協力店店頭に置いていただける予定ですので興味のある方は見てください。