あだち協働パートナーサイト活動報告まちづくり・コミュニティ【11月】あだちのおとな見学

【11月】あだちのおとな見学

公開日:2025年12月08日 最終更新日:2025年12月09日
11/30(日) 2時間目(第2回)
「こどもと地域を繋ぐ あだちのおとな見学」
開催されました!
今回の会場は足立区・江北の
「酵素玄米専門店mamoru舎」さん。
 
実は「あだちのおとな見学」は
mamoru舎さんから始まった、
と言っても過言ではないのです。
それは、主催者の木村が
mamoru舎さんにはじめて訪れた時のこと。
壁一面に並ぶ保温ジャーの
圧巻の光景を目にした時、
「すごい、こんなのはじめて見た!」
「こどもたち見たことないだろうなー」
「ん…?この広さなら
こどもたちがカウンター並んでも大丈夫なんじゃ…?」
一瞬で妄想が広がりました。
そしてすぐに
「おとなが働く日常にこどもたちが入る。
 その目線でお仕事体験する」
というテーマを、
店主のサヤカさんにお話させて頂いたのでした。
 
そして今回想定を越えたお申込みを頂き
「こどもたちの期待に応えたい」と
サヤカさんに逐一相談。
トゥクトゥクも増便し
こどもたち10人の受け入れに。
当日は「おとな見学」の見学、
保護者の方の受け入れもありました。
 
この日わたしの印象に残ったのは
サヤカさんの
「(お米が)みんなのからだに命として入る」
という言葉。
たぶん、普段耳にするよりも
お米を触りながら聴いたあの瞬間は、
こどもたちの中に何かが
芽吹いたんじゃないかな?と、、
そして参加者のお子さんが
「ササニシキの先祖の品種はねー」とか
「日本の食料自給率」とかのお話に及んだこと。
なんと塾で習ったとか!それはイイ塾だね!!
 
体験中は、小5さんが小1さんを
「先にやっていいよ」と優先したり
自然にお世話をしていたり、
逆に低学年さんがおにぎり包みのコツを
上級生さんに見せていたり…
10人が自分の分を作り終え、
お味噌汁もよそい終え
「いただきまーす!」と手を合わせる姿は
とても心温まる瞬間でした(*^^*)
 
参加してくれたこどもたち
保護者のみなさま
そしてたくさんの準備をして
こどもたちに存分に手渡して下さった
mamoru舎さん!
本当にありがとうございました。
 
次回開催は12/21(日)
足立区足立
社会保険労務士・行政書士
大越事務所さんにて📄
※12/21のお申込みは締切ました

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