1月の活動報告+『この世の楽しみ』第32回
公開日:2022年02月03日 最終更新日:2022年02月03日
レイ/ノリコ「『ゴジラメガムリオン』バンザ~イ! 『キングギドラシリス』もバンザ~イ!」
アスカ「怪獣姉妹がまた何か言うとるわ」
アスカ「せやからな、『サロンパス』言うたら『ザ・ムーン』でも『バラタック』でも思た通り動くねんて」
ヒカリ「何のことやらサッパリ解らないけど、大変そうなのは何となく解るわ」
アスカ「せやからな『ケムンパス』言うたら『ゴルドラック』でも『ショーグン・ウォリアーズ』でも思た通り動くねんて」
ナディア「師匠、おたくナ話ハあんぐれーむデシテヨ」
アスカ「綾波、あの、『ダイアポロン』だか『メカンダーロボ』だか『ギンガイザー』だかが思た通り動くんはどないなってんねん?」
レイ「…師匠、普通そういう場合、『マジンガーZ』とか『コン・バトラーV』とか『ガンダム』とか言いません? 『エヴァンゲリオン』とか」
アスカ「だから、ウチはそういうのみんな一緒に見えんねん!」
すみません、巨大ロボはまだ完成していません。
●悲しいお話
当会の事業はいよいよ縮小し、多賀もちゆきは日々の食費にも事欠く状況となっています。にも関わらず、何故か健康診断でメタボに引っ掛かり、指導を受ける日々を送っているのでした。
さて、そのメタボ解消の指導をしてくださっている栄養士さんは、おしゃべり大好きなおばちゃん。なんですが、実はその人、何と医療ボランティアとして被災地で活躍していたという実績の持ち主なんです。
そのおばちゃんがある日切り出しました。
「活動、大変でしょう」
…はい、電話がかかってきたかと思うと「延期になりました」「中止になりました」という話ばかり。
「私も親の入っている施設に、ズーッと面会に行けないのよ」
この記事の下書きをしている最中にも電話がかかってきました。
「中央区の協働ステーションですが、“【専門講座】ふりかえりと計画づくりを通して学ぶ 成果を生み出す事業評価の考え方”はzoomでの参加だけになりました。いいですか?」
いや、いいですかも何も、そうなったんなら仕方ないでしょう。zoomの設備なんかうちにはありませんよ。明日の米もないんですから。
●嬉しいお話
でも、いいこともありました。
荒川区の実力者(笑・元区議さんです)瀬野さんからお誘いがあったのです。「(巣ごもりしていても状況が好転するわけではないので)社会教育活動を再開します。ついては講師に来て欲しいんですが」
おお、ありがとうございます! 地獄に仏とはこのこと。荒川区とは他の施設とも途切れず続いているんですが、かの地では大衆芸術開拓組合の評価高いんですよ。
そして、これが最近“一番嬉しかったこと”。これを見てください
ノリコ「う、うおおおおっ!! こ、これはっ!!」
レイ「『S・F モンスター作戦』の企画書です。多賀もちゆきが借金して入手しました!!」
アスカ「そんなんしとるから金ないんとちゃうんかいな」
ノリコ「これはとんでもないお宝、いや、もうご神体よ!!」
アスカ「大体、よう貸してくれる人おったな。返ってこん覚悟しといてや」
それではまた来月。