6月の活動報告

〇『みんなで漫画を描きました』

　こちらは12日:荒川区の『冒険遊び場』(於:西日暮里公園)での“漫画を描こう”で、子どもたちが描いてくれたもの。

　右二点はお兄ちゃん、左上が妹さんのきょうだいの作品。妹さんの方が“達者”な感じです。左下の作者は「漫画が好き」とか。お手本の真似ではなく、“作品”を描いてみましょう。

　19日:こちらも荒川区、『三河島くらぶ』参加者の作品。多賀もちゆきより歳上の人が、生まれて初めて描いた漫画です。

　お父様が亡くなって、仏具屋さんに行った時の様子を描いた一枚。間違いなく写真よりいいです。

　こちらは、ケガをしたことが元でひきこもりになってしまった30代の人物が、多賀もちゆきに唆されて描いた、生まれて初めての漫画作品。

　こちらは渋谷区に新しくできた、障碍者支援施設『くるるえびす』。7月7日の七夕特別講座で“漫画”の指導をさせていただくことになりました。

　作品は冊子にまとめる予定ですので、お楽しみに。

　話は代わって今月の懇親会。今回は区内の『あだち未来スケッチ 地域活動交流会』です。午後一杯の長丁場でしたが、久しぶりに大勢がリアルで集まれてよかったのではないでしょうか。

　また、今月は『東京都ボランティア·市民活動センター』と、『東京都 よろず支援拠点』で運営の相談に乗っていただきました。

　写真はその支援拠点の傍にあった、多賀もちゆきの大好きな裸婦像。

　最後は今月のクライマックス、怪獣映画製作決定!! です。

“がちゃ·スクール 漫画部”をやらせていただいている『がきんちょファミリー』さんのイベントで上映される予定です。　観て驚け!!

　暑くなったのが早かったせいか、多賀もちゆきの体調不良も絶賛進行中です。お医者さんに「歳のせい」と言われ、「ええっ、まだ60前ですけど…」

　何でも、若い頃“全て裁量労働”の出版業界で毎月400時間働き、歳行ってからエアコンもない所で働くブルーカラーになる、というパターンだったため、標準的な同年齢より身体の傷みが激しいのだとか。

　せめて、この活動で他人様のお役に立ってから死にたいですね。