9月の活動報告
公開日:2022年10月04日 最終更新日:2022年10月04日
〇講座
荒川区の社会教育団体『三河島くらぶ』で、図画工作系講座の講師をやらせていただいていますが…
1.毎月第三日曜日の一回だったものが、第一日曜日も新たに加わって月二回に。
2.場所が会長宅から区の施設『ふれあい館』に。
3.私・多賀もちゆきの講師料もアップ! 会長、ありがとうございます!
実は4日は集まりが悪く(コロナと思しき発熱で二家族ドタキャン)、今後どうなることかと思いましたが、18日はかなり盛り返し、参加してくれた子どものお母さんから、感謝のメールもいただきました。こういうのは嬉しいですね。
今回は子どもたちが石粉粘土を使って創ってくれた塑像をご紹介。
こちらは多賀が一緒に創っている“お手本”。
〇イベント参加
3日。かねてよりお知らせのイベント『こども“ど真ん中” 未来へつながる実験室 2022』開催され、当会製作の動画も二本、上映されました。
最初に話を振っていただいた時は「子どもたちに参加してもらおう」なんて言っていたのですが、募集活動に対するリアクションは0(苦笑)。まあ、足立区ですからね。
出演してくれる人もいませんから、持っているフィギュアでサイレントの人形劇を撮ることにし、仲間と二人、60男がべそをかきながら間に合わせました。
その動画は現在、当会Facebookでご覧になれますので、興味のある方は当サイト“団体プロフィール”のリンクからどうぞ。
ちょっとだけメイキング。該当作品に登場する“巨大アスカ”は、写真のような人形をカットごとに使い分けて表現しています。
11日。第二日曜日は荒川区の『冒険遊び場』で漫画の先生なんですが、今回は『子ミュニティフェスタ2022』というイベントに団体ごと参加。
先月は「子ども一人も来ず」という状況だった(報告参照)のが信じられない、コロナの不安も吹っ飛ぶ盛況ぶり!! 私のところにも子どもたちが途切れず来てくれました。
また、荒川区では毎年恒例の『駅前フェスタ』にも誘っていただき、24日、活動案内のブースを出させていただきました。
〇新事業?!
29日。港区社会福祉協議会の『みなとボランティアセンター』に伺いました。かねてより懸案の『児童文化研究所(仮称)』の打ち合わせです。
これは「大衆芸術開拓組合のメンバーが所有している、いわゆる“オタクグッズ(古い雑誌や絵本、レコード、アニメグッズ、怪獣の人形など)”を文化財と認め、死後散逸しないよう、恒久的に保管して欲しい。代わりに当会は、それらを誰もが観られるようにコーディネイトし、地域の漫画教室や工作教室といった催事に積極的に協力する」といった提案。
初めは「空き家活用でできないか」と考え、荒川区の団体や、豊島区のボランティアセンターに相談させていただいたのですが…。どうもその結果判ったのは、“空き家活用というのは結局不動産の貸し借りなので、トラブルの元になっていることの方が多い”ということ。
「多賀さん、悔しいけどこれは地域の経済力の問題だ。本気でやるのなら、お金持ち地域に相談した方がいい」とアドバイスしてくれた人がいたので、ちょっと遠いですが、渋谷区や港区で相談させていただいた成果でした。
現時点では「当該区ボランティアセンターの裁量で提供していただける施設で一部を預かっていただき、必要に応じて公開。同施設や近隣で希望する施設で工作教室などを展開。その際、最終的に成立させたい施設の内容を告知し、有志に協力を仰ぐ」ということになりました。
動きあり次第、当サイトやFacebookに掲載いたします。