あだち協働パートナーサイト大衆芸術開拓組合活動報告文化・芸術12月の活動報告

12月の活動報告

公開日:2023年01月05日 最終更新日:2023年01月05日

明けましておめでとうございます。

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'2212月の報告です。

 

◯講座

 講師や指導員は11荒川区の『冒険遊び場』①、18同区の『三河島くらぶ』②でやらせていただきました。

 ①は盛況でしたが、子どもは集まるとはしゃぐ方が楽しいのでしょう。私の落書きコーナーには、あんまり来てくれませんでしたね(苦笑)

 代わりに、『三河島くらぶ』の瀬野会長に「ガンプラを巨大に見せる撮影術」を伝授しておりましたので、興味のある方は当会Facebookをご覧ください(『プロフィール』の『外部リンク』からどうぞ)

 

 反対に②は集まりが悪かったです。年末も近づいてのことですから、まぁ、これは仕方ないですか。

 そのお陰でと言っては何ですが、瀬野会長と今後の企画の話ができました。何でも「障碍者支援施設の関係者が、特撮映画みたいなものを撮るのに、興味を示してくれている」そうで、これは嬉しい。当方の張り合いにもなります。

 皆さんに喜んでいただけることができるのが、私たちの励みでもあります。

 

◯出展

 34日の足立区『NPOフェスティバル』①へのブース出展と、2328日の同区保塚の『色あそびコラボ展』②への出品を行いました。

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 ①1日目〝梅島公園〟、2日目〝L-ソフィア〟と2箇所の会場で、お馴染みの(?)『怪獣記念撮影』を展開。

 人出は盛況で、コロナ禍以前の集客を上回った*、とのことで、それはよかったと素直に思います。

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 ②は会場に出向かなかったので、会期中の様子は把握しておりませんが、搬入/搬出の時は、他団体の参加者も楽しそうで、意義はあるのでしょう。

 当会は恐竜の像と、その引き伸ばし写真パネルを展示させていただきました。

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 さて、当会は、これを最後に〝足立区での積極的な告知活動は停止する〟こととさせていただきます。

 過去、何度か申し上げましたが、足立区ではどこ(区の施設、社協、慈善活動をしている企業、介護施設、ボランティア団体etc)に何(スマホで怪獣映画製作にチャレンジした動画、著者編者だった商業出版物やその他のメディア、他地域での実績etc)をプレゼンテーションしても基本無反応、興味を示してくださる方は極めて少ない状況でした。いや、ここまでであれば当会の実力がないせいなのかも知れませんが、やっと約束を取り付けてもスッポかし。書類を出しても梨の礫。といった対応がほとんどで、こういう所では書くのが憚られるような言葉を浴びせられたことも少なからずありました。

 そして今年初秋、こちらとしては積極的に協力したつもりの、ある区内の団体の方に

「あんたの絵なんか見たくない」

と言われ、止める決心をしたのです。足立区内で多少なりとも好意的な評価をしてくださった方、踏ん張りきれなくてすみません。5年間の〝ガン無視〟と〝罵詈雑言〟を受け止めるのは辛かったです。

 

*過去は1日開催で、動員数は毎回概ね3,000人弱と伺っていました。今回は1日の動員数が1割程度増えている上、×2日間ですから、やった甲斐はあったと思いますね。

 

◯創作

 あることがキッカケで始めた〝毎週水曜日に、1.5時間で鉛筆漫画のテキストを描く〟に、引き続き挑戦しています。興味のある方は、先述のFacebookで〝連載〟しておりますので、ご覧ください。この記事の執筆時点での最新作は、下の写真です。

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 最近は『縦読み漫画』を意識しているのですが、ちゃんとしたそれを製作する設備も知識もないので、原稿を縦に長く描いています()。「こういう風に描いていますよ」というのが判るように写真を載せますので、興味のある人は真似してみてください。

 そうそう、〝弟子(足立区での数少ない私の理解者)〟の園日暮司くんの作品も順次掲載しています。上達していく過程をご覧ください。

 

◯展望

 12月になってから、ちょっとした進展が2件ありました。

 

 1つは『児童文化研究所(仮称)』設立案に港区の社会福祉協議会(みなとボランティアセンター)が積極的に協力してくれていること。

 これは、私たちの所蔵している少なくないオタクグッズ(古い本や雑誌、アイドルのレコード、怪獣の人形、プロレスグッズなど)を文化財と認めて、恒久的に保管できる施設を探すのに協力して欲しい。対価として当会が該当地域の催事に積極的に協力し、漫画教室や工作教室に参加する。というものです。

 まずは地域での知名度を上げなければならないわけですが、その部分を担当の職員さんが担ってくださっているのです。

 それに報いられるよう頑張ります‼︎

 

 もう1件は、SNSで知り合った人から、当会の活動に参加したいという反応があった、ということです。彼は大田区に住んでいるのですが、事情で頻繁に足立区に来ることができません。

 そこで、こちらが出向くことにして、これを足がかりに、該当区で恒常的な活動ができないか、というものです。

 これも大田区の社会福祉協議会(おおた地域共生ボランティアセンター)が相談に乗ってくれて、ある施設を紹介してくださいました。

 実現できるよう頑張ります‼︎

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