２月の活動報告

　図画工作の指導をさせていただいている、社会教育団体『三河島くらぶ』が、こんなチラシを作ってくれました。

　周囲に馴染めないのが苦しい人、息抜きしたいヤングケアラーやワンオペ育児に追われている人、障碍があってスポーツや旅行が趣味にしづらい人…。漫画や散文を書いてみませんか？

　そんな三河島くらぶの活動は５日、19日に行われました。

　５日は、日常のちょっとしたことにも不便を感じることの多い、外国ルーツの人をフォローするNPO『多文化共生センター』と協力する話が伝えられました。

　19日は久しぶりに集まった人も多く、就学前の姉妹が絵を描いてくれた他、グンと人生経験の豊かなお母さん方も懐メロで盛り上がりました。

　９日、午前中は荒川区の『石浜ふれあい館』にて、来年度からのレギュラー講座の打ち合わせ。毎週木曜日に〝エッセイ教室〟をやることに決定。

　午後は先述の『多文化共生センター』に伺い、居場所づくりの相談。〝漫画教室〟に興味を持ってくれたようで、所属の若者たちを三河島くらぶにも誘いました。

　12日、午前中は荒川区の『冒険遊び場』。まあまあの人出でしたが、この日は13時で早退けさせてもらい、午後は『NPO活動支援センター』で〝まちづくり×ICT -ICTでできること-〟を受講させていただきました。

　13日、『みなとボランティアセンター』で紹介いただいた、会社組織の学童保育『Kids forest』で打ち合わせ。春休み企画を担当させていただくことになりました。

　また、港区に『大衆文化博物館(仮称)』を設けたい、という話にとても興味を示してくださっています。ありがたいですね。

　19日、午後は何と「大衆芸術開拓組合に入りたい」という奇特な人物が来訪。大丈夫ですか(笑)。

　埼玉県の版画家•田中さんです。よろしくお願いしますね。

　23日、千代田区の『九段生涯学習館』で〝企画募集の説明会〟に出席。これは毎年あるのですが、過去、採用になったことはありません(苦笑)。今回は作戦を変えてチャレンジしましたが、うまくいくでしょうか？

　26日、兵庫県姫路市の『手柄山中央公園 交流ステーション』でのイベントに参加。

　マニアな〝パチモン展示〟をさせていただいた他、

プラモ教室の指導もさせていただきました。小さい姉妹の親子連れから、高齢のご婦人まで、様々な人が参加してくださいました。

　当会の設立のキッカケは阪神大震災だったので、兵庫県のイベントに参加できたのはとても感慨深かったですね。

　週刊鉛筆漫画は続けています。興味のある方は当会Facebookをご覧ください。更新時点での最新作はこれです☟。