7月の活動報告
公開日:2024年08月08日 最終更新日:2024年08月09日
7月の活動報告です
講師/指導員
⚫︎ 4,11,18,25日 毎週木曜日は東京都荒川区施設『石浜ふれあい館』で〝エッセイ教室〟です。
今月は第7集が発行されました。25日は完成した作品集を配付。今期の感想を述べてもらい、講評会、次回のテーマ提案などを行いました。
新規受講者を募集している荒川区報の記事。お陰様で辞める人が少なく、一応優良事業と認められていれるようです(自画自賛)。
これは、今回も趣味の俳句が句会で入選しました、と報告してくれた斉藤さんの賞状です。受講者がこんな風に活躍してくれると、私も少し格が上がったように錯覚できていいですね。
毎月第2日曜日に開催され、参加させていただいている〝荒川冒険あそび場〟ですが、今月は荒天のためありませんでした。
⚫︎イベント出展/出演
7日 『東京したまち紙芝居の会』の岡田さんの手配で〝尾久ふれあい館まつり 2024 おぐっこフレンドパーク〟(於:東京都荒川区)に参加。紙芝居の上演をさせていただきました。
そのイベント自体が、ロールプレイングゲームに出て来るような『中世』をイメージしていて「紙芝居の内容もそれで統一して欲しい」とのことなのですが…そんな手持ちはありません。仕方ないので大急ぎで創ることに。仲間の増山さんにも「ちょっと面倒臭い絵を1枚でいいので描いてくれ」と頼んで、4晩程で完成。少しでも得意な方へ引き寄せないと間に合わないので「中世」といっても舞台は日本へと強引に変更、妖怪誕生をテーマにし、何とか完成させました。
28日 7日の〝おぐっこフレンドパーク〟に続き、今回は同会•稲葉さんの手配で〝峡田(はけた)ふれあい館まつり〟でも紙芝居を上演させていただくことに。
当日は暑くて行き帰りがリアルに苦しかったんですが、お客さんの入りは上々でリアクションもよく、とても救われました。
⚫︎会議/顔合わせ
3日 唯一の足立区での活動『ふれあいサロン』(高齢者が自主的に集まるサークル活動)に出席。
出がけに電気工事の人が来てしまい、遅れて伺ったのですが「災害時の備蓄の話をしていた」ということで、アルファ米を沢山いただきました。
8日 東京都港区の街づくり企画〝まなマルシェ〟の最終回「振り返り」でした。
ここでの提案〝プレイスメイキング〟を区のイベントや大学の企画で実践するかどうか、という展開となる訳ですが、私の属していたグループの提案は採用にならず。
あ「この企画は採用」「こちらは不採用」と決める訳ではなく、プレゼンの後にメンバーが再編成されて、企画もどの部分を実際の活動に活かすか、をチョイスされていくんですね。まぁ、残念ですが、これは仕方ないです。
絵はプレゼンのパワポに掲載するため、私が描いたものです。
その代わりという訳ではないのですが、当会は港区で行動しやすいよう、会場だった当該区の生涯学習センターに団体登録させていただけることになりました。まぁ、元々港区に特段なツテがあった訳ではないので、目標の遂行に向かっては若干前進と思うことにしましょう。(16日に登録)
12日 新宿区の『東京ボランティア・市民活動センター』に打ち合わせに伺いました。
紙芝居製作の技術開発のためで『足立区NPO活動支援センター』で協力していただければ近いので助かるのですが、そちらでは断られました。私の「コピー機で試してみたいことがあるんですが」という申し出は〈ルール違反〉なんだそうです。
東京センターの方では、その紙芝居の話繋がりで「紙芝居を教材に薦めたら、使ってくれそうな団体に心当たりがありますよ。紙芝居を上演すれば喜んでもらえそうな施設や〝紙芝居創り〟を活動のプログラムにどうか、と薦められそうな団体もありますから、聞いてみましょう」と担当者のYさんがおっしゃってくれました。ありがたいですね。足立区にもこれくらい理解してくれる人がいたらなぁ。
昨年当会のデザインした注意喚起マークのデザイン。まだ貼ってくれてます。
13日 『東京したまち紙芝居の会』の定期総会に参加させていただきました。
が、毎回そうそうハードな議題がある訳でもないので、集まった人たちで演り会う練習会的な要素が強いですかね。正直、ちょっと集まりは悪いような…。新参者なので失礼ですが、もう少し集まり自体がが有効に活かせたらな、とは思いました。
30日 11月に東京都葛飾区で行われる『第35回 かつしかボランティアまつり』に参加させていただくため〝参加団体準備会〟に出席しました。
このイベントにも当会発足以来、毎年出展していたのですが、昨年は初めてそれを辞退しました。'20年はコロナでイベント自体がなかったのですが、'21年から昨年までは感染予防のため〝体験活動〟はなしで、物販をするのが主な内容となっていました。最初は我々も漫画の本などを創って出したのですが、そもそも当会の売り物は〝技能〟であり、その方向でやり続けることを苦痛に感じてしまったためでした。
が、今年は『怪獣記念撮影』が復活させられ〝そう〟です。皆さん応援してください‼︎
⚫︎受講/聴講
26日 東京都港区のオリジナル講座『地域福祉活動•ボランティア活動 パワーアップ塾』に参加。
〝障害のある人について理解する〟と〝民生委員からみた港区について〟の2本立てでした。
前者は聾唖の障碍がある人、つまり音声言語でのやり取りが困難な人についての講話でしたので、私たちの主力分野=絵や文章で表現する、が役に立てないかと考えて、当該区の社協の人に提案させていただきました。
後者は以前にも聴講させていただいた「民生委員の今」みたいな内容です。実は他の区でも民生委員の方と話したことがあるのですが、私たちの提供するコンテンツが「街のクラブ活動」みたいな運動に広げられれば、見守りの裾野を広げるのに協力できるのではないか、という展開になったことがありました。
先方もかなり乗り気のように思えたのですが、現実にはなかなか話は進みません。どうしても衣食住に関わることが最優先になってしまうので、仕方ないのか…。心の充実は価値があることと思うのですが。
⚫︎鑑賞/見学
14日 本来なら東京都荒川区の西日暮里公園にて〝冒険あそび場〟なのですが、当日は雨で中止。7日にデビューした〈妖怪紙芝居〉を再演する筈だったので残念‼︎
代わりと言っては何ですが、当該区内の『荒川総合スポーツセンター』で行われている〝第43回 あらかわの伝統技術展〟を見学させていただきました。ペーパーの新聞を取っている時はこの関係のお知らせも入っていて、毎年見学させていただいていたのですが、コロナで一旦休みになってしまったのかな? 数年振りです。『東京したまち紙芝居の会』の三味線製作達人がここに出展されている縁でした。
21日 埼玉県蕨市の市民会館で行われた〝SUMMER PARK FESTIVAL 2024〟に伺いました。当該イベントでは『劇団こがねむし』さんの〝ウルトラP〟シリーズが上演されていたのですが、実は私、その人形たちの「動いているところ」を観たことがありませんでした。初体験です。
内容は他愛のないもので…と言っては失礼ですね。そもそも子ども向けなんですから、汚れた心で観てはいけません。
私は、アニメや特撮と共にNHKの人形劇や〝木馬座劇場〟〝トッポ•ジージョ〟などを熱心に観て育った世代ですから、人形劇にもとても興味がありました。観られてよかったです。
もちろんこれだけが目的だった訳ではなく、居場所づくりNPOの音頭を執る立場としては、案内されていた他の舞台発表も興味のあるものでした。
そのステージは今回、全て合唱と吹奏楽だったのですが、人が沢山いればいる程、画がボカシでどうしょもなくなってしまうので(苦笑)舞台の画は敢えて載せません。時間の都合で最後までは観られず残念でしたが、とてもよかったです。
当会では〝誰でもできる 大衆芸術〟として「鉛筆で漫画を描くこと」を勧めています。皆さんも描いてみませんか? 『テキスト』は定期的にSNSに投稿しています。是非ご覧ください。
『大衆芸術開拓組合』
具体的活動があった時に投稿。大衆文化に関する〝ネタ〟も。
覗いてください。怪獣グッズ、絶版プラモ、貸本漫画、ソノシート‼︎ 月、火、木、金曜日に更新。